縦糸と横糸の出会い～エムフルール主催　第11回Beautyランチ交流会～

エムフルール主催 第11回Beautyランチ交流会は、26名参加の大パーティー。今回はクリスマス、忘年会を兼ねて開催しました。自分のことのように応援し、高め合い、支え合い、更に輝きたい思いが上昇気流に乗って幸せ旋風となって広がるように！という願いを込めて、3か月に1回のペースで開催しています。

心、身体、仕事や趣味への姿勢が美しい。考え方・家庭・人生を楽しむ生き方などなど、様々な美しさを持つ女性が集いご縁がつながって、新たに動きだすきっかけの場になることを願います。会って、同じ空気と時間を共有することから本当のご縁がつながって、新たに動きだすきっかけの場になれば嬉しいのです。

fbはじめSNSはとても便利なツールで仕事にも必要だと思います。友達申請でシステム上で友達になったから「つながっている」という人がいますが、そこから本当の絆を作るにはやっぱり実際に会うことが大事だと思うのです。スマホやパソコンの前にいて、人と会っている気になるのは違います。会って、同じ空気と時間を共有する、そこから始まるドラマがあると思います。何よりも大事なのは自分から会いにいくこと。そんな場を作れたらいいなと思ってこのランチ会も開催しています。

ではここからは、スタッフ木村レポートです！

今回は、忘年会&クリスマスランチ交流会(シークレットイベント付き)でした。会場は中央区にある異国情緒漂う歴史博物館の一角「ぽるとカーブドッチ」でした。ご参加の方の多くが、「ずーっと興味あって、でも入ったのは初めて！」と仰っていました。わかります～、重厚感のある建物でしたね。

お食事は、クリスマスということで、エムフルールのための特別限定メニューをご用意していただきました。

オープニングから早速シークレットイベントで幕をあけました。着物姿で演奏活動をされている中谷美香さんによるピアノ演奏をしていただいたのです。この日のためにクリスマスポップソングをアレンジしてくださったのですよ～！聞いているとワクワクしました。CMでお馴染みの曲もありましたね。あとでYouTubeにも載せるそうです。ぜひお聴きになってみてください。

 

自己紹介タイムでは、プレゼント抽選もいたしました。盛り上がりましたね～。

ご自身で作られた作品や、セミナーの割引きチケットなどをお持ちいただきました。ご提供くださった方々、今一度感謝申し上げます。

 

抽選クジは、なんと黄金のトランプを引いていただきました！黄金といっても、代表田巻の「ポジティブ男子」君が、修学旅行で買った佐渡金山のお土産なのですが。

そして、ここで本日一番の笑いが。トランプのクローバーを見て「これ、何だっけ？三つ葉だっけ？」と、田巻代表。…せんせーい、それはクローバーですよ笑

 

次のシークレットイベントは、清野美保子さんによるピアノ演奏です。恋人たちのクリスマス、月の光、２曲続けてのしっとりとしたナンバーに、皆さまうっとりと聴き入っていましたね。

さらにここでもシークレットイベント！なんとピアノを弾かれた清野さんは、美顔体操の講師でもあるのです。とてもお綺麗ですので、説得力がありますね！皆さまスマホを見ながら、顔の体操をしておりました～。

「引き締まる」「たるみがなくなる」とお聞きし、皆さま真剣&楽しんで、されていらっしゃいましたよ

交流タイムを終え、「ありの～ままの～♪」の、アナ雪のテーマソングを中谷さんに弾いていただきました。途中の転調部分が、素人でもわかるほどの超絶技巧で感動いたしました！「ありのままの自分たちで、これからも頑張っていこうよ」というメッセージもあり、こちらを選曲させていただきました。

 

そして最後のシークレットイベントは、中谷さんとエムフルール田巻による、ピアノと朗読のコラボ「糸」(中島みゆき)。

「なぜ巡りあえるのか、私たちは知らない」で始まる朗読を聞き、カメラを構えながらツーっと涙が流れてしまいました。仕事中なのに！こらえるのに精一杯でした(>_<) でも、私だけでなく他の参加者の方も「ウルッとしました」とおっしゃっていました。色んなことに思いを馳せてしまいまして…

 

途中、エムフルール代表田巻が話しておりましたが、日本人は「道」に通じることをすると。茶道、華道、弓道…それは自分を磨き高めるから、道がつくのだというエッセイから引用して話していました。
私の目指す「道」は、まだ模索中、または見つけたけれど、名前がわからないのかもしれません。でも、このエムフルールのランチ交流会の手伝いをすることで、はっきりとしたもの…自分で「◯◯道です！」と自信を持って言えるものを探していこうと思いました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました！またのご参加をお待ちしております♪

以上、スタッフ木村レポートでした。

 

ご参加いただけるメンバーをみて、内容を決めました。朗読は、中島みゆきの「糸」に田巻の考えをメッセージとしてお伝えしましたが、皆さんが何か考えるきっかけになったのであれば大変嬉しく思います。メッセージ部分はこちらにも掲載いたします。

人を「糸」にたとえて、「出会い」の可能性を説明しています。男女の関係だけでなく、人と人との出会いが、誰かの希望になることもあるのです。縦糸と横糸の関係が、組織や人間関係に似ているとはいえ、縦糸をピンと強く張り続けることは難しいこともあります。

 「こんな糸が　なんになるの　心許（もと）なくて　ふるえてた風の中」と、今にも切れそうになる人の心を見事に表現しています。

 「逢うべき糸に　出逢えることを　人は仕合わせと呼びます」「幸せ」とは書かずに、「仕合わせ」としています。「仕合わせ」とは、幸せの他に「めぐりあわせ、運命」という意味。会うべき人に会うことは定められた運命で、糸をどのようにして布に変えていくのか、ご縁を熟成させていくことが重要なのでしょう。

自分にとって嫌な人、苦手な人に出会うことも、その人の意見を聞くことで自分の人生が作られています。「仕合わせ」なのですね。

「なぜ、めぐり会うのか、いつ、めぐり会うのか」その理由はわからずとも、「織りなす布は　いつか誰かの　傷をかばうかもしれない」　　　　　　　　　　　　　　　　

出会いそのものが別の誰かを救っていると思うと、様々な出会いに心躍ります。皆さんは、どんな人と出逢い、どんな布を織りますか？その布を織るためにも、すぐに切れてしまう弱々しい糸ではなく、1人1人が、柔軟性を持った強くて丈夫な糸でありますように。

今回ランチ会でお話したことは、、メルマガで綴っていることです。詳細は田巻メルマガから

「太い糸」

太い「糸」

「道と道具」

道と道具

「プレゼントの語源」

この会の1番の余興は皆さんのお話。様々な道を持つ女性の皆さんのお話に励まされたり、考えたり。ご参加いただいた皆様、お会いできて嬉しかったです。ありがとうございました。どうぞ縦糸、横糸になって布を織っていきましょう。次回は3月。それまでまたそれぞれの道を1ミリでも前へ歩いていきましょう。

参加してみたいという方も、お待ちしていますね。皆さんが出会い、ドラマが生まれる場となるよう、サポートができましたら幸いです。次回のランチ交流会も楽しみにしております。