ポジティブ男子の名言30「○○のために働く」
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拙著『安心と自信を手に入れる!ビジネスマナー講座』が、昨日(7月15日)、無事に全国発売となりました。
東京の書店から並び始めましたが、コロナ禍で東京の書店挨拶ができません。そんななか、札幌在住の方が、著者より先に書店に出向き、写真を送ってくださるなど、本当に田巻は幸せ者です。新潟でも展開が始まりました。こちら、写真でも紹介しています。
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さて、今回の本の最初に取り上げたテーマは、「働くことの意味」です。なぜ、何のために働くのですか?これが、拙著に出てくる最初の問いかけです。
本の内容のことで、息子、ポジティブ男子から聞かれて、考えさせられたことを前回のポジティブ男子の名言シリーズでお伝えしました。
若い考え方に、はっとさせられたなどのご感想もいただいきました。こちらです。ポジティブ男子の名言29「第一印象って・・・」
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今回は、そのときにもう一つ、話題になったことです。
「なぜ、何のために働くのか?」
その質問を、そっくりそのまま息子から聞かれました。少しためらいながら、こう答えました。「生きているから。生かされているから。生きた証を残すため。もちろん、自分のため、家族のために働くけれど、それが多くの人の役に立つなら、他者のために働く」
田巻は、これまで、2度死んだも同然の事故にあっています。どちらも取材中の出来事で、1度目は25歳頃。カメラマンが運転する車の助手席に乗っていたとき、カーブを曲がり切れずにガードレールに突っ込みました。
当時はシートベルトが義務ではなく、シートベルトをしていませんでした。しかし大きな荷物を抱えていたため、それがクッションとなって命を救われました。
それでも、フロントガラスに突っ込み、全身打撲と、顔中にガラスの破片が入り、アナウンサー致命傷・・・かと思われましたが、生きているのが不思議。傷が残らなかったのも奇跡と担当医に言われ、生き返りました。
この時、生かされているのだと実感しました。さらに、28歳の頃、取材で訪れた台湾の小さな島で、飛行機の大事故寸前。滑走路に片輪着陸するトラブルに巻き込まれました。
2度死んだも同然。生かされているならば、私にできることを誠心誠意取り組んで、多くの人の役に立ちたい・・・そんな思いで、息子にはそう答えました。
そして、まだ働いてもいない高校2年の息子ですが、聞いてみました。
「では、あなたが将来働くとき、なぜ、何のために働くの?まあ、難しい質問だと思うけどさ」
息子が笑いました。そして彼はこう言ったのです。
「そんなの簡単なことだよ。日本のために働くんだよ」
「はっ?政治家か!」
今まで、大学や企業の研修などで、多くの人同じ質問をしてきましたが、この答えは初めてでした。
息子が言います。「もちろん、お金がないと生きていけないから、自分のために働くけど、自分がする仕事が他の人のためになるなら、それは、結果、日本のためになるんじゃないのかな。自分が将来作り出すものが日本のためになるんだよ。まあ、何を創り出せるかは今はわからないけど」
帰国子女に囲まれて過ごしている彼は、人一倍、「日本」という国を意識しているようです。身近なところに、面白いやつがいました。
彼の考えを聞いて、実は拙著の表現を変えた私です。ぜひ、お手にとってみてください。
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