「焼き餅」を焼く?

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お正月はお餅を召し上がった方も多いでしょう。好みの食べ方はさまざまですが、焼いて食べるのは一般的です。

「焼き餅」いわゆる、焼いた餅ですが、お餅を焼きながら、ふと思ったのです。

嫉妬する、妬む(ねたむ)という意味の「焼き餅を焼く」ですが、「焼き餅」を焼いたら、焦げるんじゃないの?少々、ひねくれ者の田巻です。

「やきもちをやく」という慣用句は、どのようにして生まれたのでしょうか。やきもち(焼き餅)とは、軽い嫉妬を意味する慣用語として用いられます。嫉妬することを、“妬く(やく)″と言うため、“妬く”を“焼く”、気持ちを“餅と言って添え、妬き気持ち=焼き餅という言葉が生まれたようです。

「妬く」と「気持ち」を繋げて短くすることで「ヤキモチ」。洒落で「焼いた餅」を意味する「焼き餅」と言い換えたというわけです。

このように、洒落で生まれたという説とは別に、ヤキモチを焼いている時の人の表情を餅に例えたと思っている人も多いようです。頬を膨らませてふくれっ面になっている姿が餅が膨れる姿に似ているという理由ですが、これは後付けのイメージで、「妬く気持ち」説が有力です。

心が焼かれるような気分になるということから、焼いた餅が連想されて「焼き餅」と言われたとも。本格的な嫉妬に対して、おいしく食べてしまえるような愛嬌のある嫉妬心を表現した言葉と考えられますね。

田巻が考えた語源です・・・焼き餅を更に焼いて焦がすことから、「身を焦がす思い」っていうのはどうでしょう。

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