浮き足立つ?

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拙著2作目『安心と自信を手に入れる!ビジネスマナー講座』の7月15日全国発売を前に、ひと足早く著者の元に本が届きました。初めて会う第2子は、どんな顔をしているのか・・・

 

 

そんな気分で箱を開けると、想像以上に美人?イケメン?でした。そして、ジャンボな赤ちゃんです。

 

ビジネスマナーの基本から応用まで完全網羅しているだけに、352ページ、厚さ23ミリとずっしり。田巻の2年間が形になりました。生まれたての本書を、多くの人に役立てていただけるように育てていきます。

 

新刊を前に、「浮き足立って」しまいました。

 

 

さて、皆さんはこの表現を聞いて、いかがでしょうか。

 

田巻が「ウキウキして落ち着かない」様子を思い浮かべるでしょうか。それとも、他の状況でしょうか。

 

「浮き足立つ」という表現は、誤用されることが多く、その誤用が広まっています。本来の意味は、「恐れや不安を感じて逃げ腰になる。落ち着きがなくなる」という意味です。

 

 

有働由美子アナがNHK時代に、朝の情報番組「あさイチ」で誤用して使ってしまい、番組内で謝罪した過去があるほどです。「浮き足立った話」として、ウキウキして落ち着かないエピソードを募集したところ、視聴者から指摘のファックスが届き、訂正とお詫びをしたというものでした。有働アナだけでなく、番組スタッフも、また、ウキウキエピソードをファックスで送った他の視聴者も何の疑問も持っていなかったのは興味深い話です。

 

 

 

「浮き足立つ」の「浮き足」は、そもそも、つま先立ちの状態のことです。つま先立ちしていると、安定せずによろよろしていまいますが、そんな不安定な状態から、「落ち着きをなくして逃げ出したくなる」という意味を持つようになったようです。

 

そのため、不安、恐れといったマイナスのニュアンスが含まれるのですね。例えば、「コロナ禍で、店が閉まるかもしれないと聞き、従業員は浮き足立った」などです。

 

 

誤用やこんな間違いが起こるのは、楽しくてじっとしていられない意味の「浮かれる」という言葉があるからでしょうか。

 

 

もう一つ、似たような言葉を見つけました。「浮き立つ」という言葉です。嬉しくて落ち着かない状態になること。そわそわすること。「足」がないだけで、全く逆の意味になります。

 

 

前述した表現を「新刊を前に、心が浮き立ちました」に修正します。

 

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