サッカーとマナーの共通点
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「サッカーとマナーの共通点」
日本代表が、ロシアワールドカップ出場を決め、本番までおよそ8か月。
代表選考サバイバルに、我が家の中1サッカー少年も・・・解説者気取りです。
幼い頃から体操を続けてきた息子は、中学からサッカーへ転向し、練習や試合に汗を流しております。
体操は個人競技。自らの力が全てです。しかしサッカーは、いくらトレーニングをして体を作っても、技を磨いたとしても、自分1人ではできません。
先日、W杯出場を決めた日本代表について語る釜本邦茂氏のインタビュー記事を目にしました。日本のサッカー界に一時代を築き、メキシコ五輪で銅メダルを獲得。得点王に輝いた釜本氏。
釜本氏は、もともと野球少年だったそうですが、小学校5年生からサッカーを始め、努力を重ねて、日本代表歴代最高のストライカーと呼ばれるまでになりました。
その経験から学んだことをこう話しています。
「サッカーは、自分1人でするのではなく、次の人にいかにいいボールを渡すかである」
また、子供たちの指導にも情熱を燃やし、
「素晴らしいサッカー選手になるには、練習に励みいろいろな技術を身につけることも大事であるが、もっとも大事なことは、いつも仲間のことを考えて試合をすることだ」
と伝えています。
あとに続く、日本の名選手たちも口にする「仲間へつなげることの大切さ」
私たちの生活も、サッカーと同じことが言えるのではないでしょうか。
トイレを使ったあと、次の人が気持ちよく使えるようになど、次の人のことを思いやるべき場面はいくらでもあります。
マナーを身に付ける際に大切なのは、相手の立場に立つこと。
マナーとは、
「相手や周囲の人に不愉快な思いをさせない気遣いや心配りのスキル」
「相手に嫌な思いをさせない最低限のルール」といってもいいでしょう。
普段、マナー講師をしている田巻は思ったのですよ。はい。
「サッカーとマナーは同じだな」
その共通点は・・・「相手のため」
人間力を高めるために必要な要素のひとつに「社会・対人関係力」があります。
これもまさしく、「相手を思いやる力」
職場はもちろん顧客、取引先など人は常に「誰か」と関わりながら仕事をしています。お客様が何を求めているのか、どうすれば喜んでもらえるのかを考えることは、仕事の原点ともいえます。
求めていることが明確になると・・・あとはそのゴールに向かって進んでいけばいいのです。
仕事は1人ではできません。1人でするものでもありません。
仲間にいいパスをだしましょう。自分にも回り回っていいパスが来るはずです。
そして、時に名アシストになり、時に名ストライカーとなりゴールを決めましょう。 そのパスとシュートの積み重ねで、企業も次の世代へバトンをつないでいくのですね。
先輩社員から後輩社員へとバトンをつなぐのです。人から人へと「つなぐ」 サッカーと企業の成長も同じですね。
日本代表のサッカーの試合を見ながらそんなことを思いました。
最初は自分の技術の上達だけを口にしていた息子は、 いつしか、仲間を思い、仲間のためにボールを蹴っています。
「1ミリでも前へ!一歩踏み出す勇気とやる気をプレゼント!」をコンセプトに、
生涯アナウンサー&元秘書 田巻華月がおおくりしています。本日午後に2回目の配信です。
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