贈る言葉

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あけましておめでとうございます。読者の皆様に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。本年も田巻の修業にお付き合いいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、どのような新年をお迎えでしょうか。「あけましておめでとうございます」と決まり文句を口にしながら、「今年はちっとも、めでたくないよ」とぼやきたい人もいるかもしれません。

 

 

しかし、この「あけましておめでとうございます」という言葉は、「予祝」(よしゅく)という日本古来の考え方。予め(あらかじめ)祝うということで、昨年1年間を無事に終えたことに対して、明けましておめでとうではなく、1月1日から始まるこれから1年間が滞りなく、いい年でしたね、だからおめでとうと言う、すでに1年間を無事に終えた目線で言う言葉なのです。

 

 

 

言葉の力で「おめでとうございます」と断言してお祝いすることで、良い状態を引き寄せ、相手に贈っているのですね。

 

ビジネス文書の時候の挨拶にも見られます。

「拝啓 早春の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます」

「拝見 貴社ますますご発展のこととお喜び申し上げます」

などは、手紙などを出す相手が元気なのか、会社が繁栄しているのかはわからないのに、そうであると断言しています。

 

 

言霊を大事にする日本古来の考え方であり、相手への気遣いや心配り。コロナ禍で会えなくても、心ある言葉はいくらでも贈ることができます。

 

 

さて、田巻家の今年のお正月は、東京の高校に入学した息子が帰省。コロナ禍で移動は避けるように言われても、学生寮は閉寮するため、気をつけて帰省するしかありません。

 

 

家族3人で食事をし、たわいない話をして、テレビを見ながら笑ったり・・・当り前だと思っていたことが当り前にできる幸せを感じずにはいられません。

 

 

新年最初のメルマガは、簡単にこのへんで。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

田巻 華月メルマガ「『人間力』に磨きをかける!」メールセミナー 「1ミリでも前へ!一歩踏み出す勇気とやる気をプレゼント!」をコンセプトに、生涯アナウンサー&元秘書 田巻華月がおおくりしています。

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