元落ちこぼれ秘書が伝授!秘書検定準1級対策講座~敬和学園大学~

敬和学園大学での秘書検定準1級対策講座 少人数クラスもラストスパート。試験はいよいよ1週間後に迫ってきました。

 

スキルアップを目指す学生に集中講義で叩き込みますが、準1級は社会人でも難関です。(((^_^;)

準1級の1次試験である筆記は、マークシートが6割に記述が4割。

 

記述試験が合否に大きく左右します。そんな記述試験の前回の試験 2017年の6月に行われた第112回試験の中から、こちらの問題は、秘書時代の失敗を思い出しました。

【マナー・接遇】

秘書A子は課長から、応接室にお茶を出してもらいたいと頼まれた。この時間に課長がT社の担当者と面談の約束があることを知っていたので、お茶を二人分用意して応接室に行ったところ、係長も同席していた。テーブルの上には資料が広げられていて、お茶を置くスペースがない。このような場合A子は、次のそれぞれについてどのようにするのがよいか、簡単に答えなさい。

1)お茶が一人分足りないことについて。

2)お茶を置くスペースはないことに対して。

 

1)答え 客と課長に先にお茶を出し、係長の分は改めて出しに行く。

2)答え 「お茶をお持ちしました」または「失礼いたします」などと言って、お茶を置くスペースを空けてもらう。自分では資料に手を触れないこと。

 

落ちこぼれ秘書時代は、1)のような状況はよくあったのですが、部屋に入って人数が増えていることに驚き、後ずさりしながらお茶を入れに戻ったり。サービス精神も旺盛で、なみなみと溢れんばかりのお茶を出したりと、恥ずかしいエピソードは満載です。

 

拙著『「秘書力」で人生を変える!』のなかでも、そんな失敗ネタを披露していますが、その方が、笑いながら正しい知識が入るようです(笑)

 

秘書検定準1級、サービス接遇検定準1級の面接試験実施担当者としては、伝えたいこともたくさんあります。きょうも朝から4時間半しゃんべり続けた田巻です・・・

いよいよ11月12日に迫った第113回試験。秘書検定を受験される皆様のご検討をお祈りいたします。準1級の筆記試験をパスし、面接試験に臨む方は、新潟会場で来年1月にお目にかかります。お待ちしていますね。

 

 

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 あなた ~ M*Fleur 代表 田巻 華月

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