身だしなみとは?~企業合同社会人マナー研修・身だしなみ編~

協同組合新潟木工センターの組合員企業様合同の社会人マナー研修。今回は、身だしなみ編でした。

拙著『「秘書力」で人生を変える!』の出版から2年半が経ちましたが、ちょうど執筆中の3年前に木工センター組合員企業の合同のマナー研修がありました。その写真を本のなかで使わせていただいたご縁から、その後定期的に研修を担当しています。

ビジネスマナーの研修で、身だしなみだけに特化した研修はなかなか出来ませんが、部下や後輩指導に悩む指導者からのご要望もあり実現しました。

人間、中身が大事なのは言うまでもありません。しかし、相手のことがよくわからない段階では、その人の人となりや仕事に対する姿勢は、「身だしなみ」から判断せざるを得ません。

更に、身だしなみとは、実は決して見た目だけではありません。広辞苑にはこのようにのっています。

身だしなみ【身嗜み】

①身のまわりについての心がけ。頭髪や衣服を整え、ことばや態度をきちんとすること。

②教養として、武芸・芸能などを身につけること。また、それらの技芸。

マナーの身だしなみは、この①の答えですが、私が教えている秘書検定のテキストでもこのように教えています。

「身だしなみとは、身の回りについての心掛けのことで、人に不快な印象を与えないように、髪や衣服などの身なりを整えるとともに、礼儀作法を身に付けて言葉や態度をきちんとすること」。

と言うことは、 相手に与える印象全てが身だしなみ ということになります。

今回は、まず、自分自身を知ることから始めました。自分が考える自分の印象と、他の参加者が受けた印象。自分と人が感じる印象がだいたい合っている人、合っていない人それぞれでしたが、いずれにしても、身だしなみが第一印象に与える影響は大きいと感じたようです。

 

見た目だけで人を判断することはできませんが、大抵の場合、仕事が良くできる人というのは、「自分を客観的に見る能力」があります。自分を演出する力があるのではないかと思うのです。

また、自己紹介をしている様子を動画で撮影し、見ていただきます。自分が話しているのを初めて見たという参加者も。もっとこうなりたい、こうならなければ、と自覚することで、1つの目標を見つけ、そうなるためにはどうすればいいのか、考えていただきます。

 

自分1人では立ち止まってしまうことも、グループディスカッションで他の人の意見に耳を傾けることで見えてくるものがあります。知識として知ったから変わるのではなく、腑に落ちて初めて次の行動に移せるのです。皆さんから出た意見でホワイトボードもいっぱいになりました。

 

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協同組合新潟木工センターは、もともと新潟市の家具業界で働く有志によって設立された協同組織ですが、現在は、ものづくり・物流・サービスなど様々な業種のプロが集まる一大エリアとなっています。

 

その様々な業種の企業から参加していただき、アットホームな雰囲気のなかで学びました。職業人としての土台をしっかりと固め、必要なスキルを積み重ねてほしいと思います。

 

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