日本物流研究会　言葉遣いは心遣い　言葉遣いでビジネスを成功させる！

東京から物流業界の専門情報を発信している新日本流通新聞社主催の日本物流研究会の講演に登壇しました。今回で287回目という歴史のある会です。

約4年前につづき2度目の登壇でしたが、今回も関東を中心に、山形、山梨、愛知、福岡などあちこちからご参加いただき、ありがたいご縁をいただきました。

今回は、田巻が新日本流通新聞へコラムを連載していることから講演の機会をいただきました。言葉遣いは心遣いと題して、言葉や伝え方についてお伝えしましたが、皆様の反応も素晴らしく、あっという間の1時間半でした。

相手・場面・自分の立場を踏まえて、生きた日本語を使いたいものです。同僚同士、上司や部下、お客様や仕事相手に対してなど、常に相手とその場面。そして、自分の立場を踏まえて言葉を使い分けて話すことが大事です。その場面を踏まえているからこそ美しく心地よい日本語になっています。　

マナーは思いやりで、相手のため。しかし、マナーのスキルを身につけるのは自分のためになります。そのマナーの一つが言葉遣い。言葉遣いは心遣いです。相手に対して心ある言葉を選んで使いたいものですね。しかし、使い分けるには、言葉を知らなければなりません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自分の気持ちや考え方を相手に伝えるにはどんな言葉がしっくりいくのか、言葉を知る、ボキャブラリーを増やすことで、生活に彩りが生まれます。言葉を知ることは人生を彩ることでもあるのです。言葉はその人がどんな言葉の世界に住んでいるかを正直に表してしまうものです。間違っている言葉遣いや印象アップの言葉遣いなどをお伝えしましたが、何か参考になれば幸いです。

通常は男性が多い会ですが、今回は女性の皆様にもご参加いただき、新しいご縁にも感謝です。「たおやか」という言葉が似あう芯のある女性の皆さんでした。

また、講演後の懇談会でも、いろいろお話しさせていただきました。

拙著『安心と自信を手に入れる！ビジネスマナー講座』の販売では、本が足りずにじゃんけん大会に。

多くの皆さまとお話しし、こちらの方が勉強させていただきました。今後もメルマガやコラムを通してお会いしましょう。これまのでコラムは以下です。

新日本流通新聞社の連載「田巻華月のフリートーク　人間力に磨きをかける！」。新聞社に掲載許可をとっています。第3回は「『ありがとう』と『感謝』」

第2回は「『傘かしげ』の季節」はこちら。

第1回はこちら。

拙著『安心と自信を手に入れる！ビジネスマナー講座』は、お陰様で重版しました。3月3日に電子書籍も発売になりました。本を持ち歩かなくてもいいので、とても便利というお声をいただき、ありがたいことです。ご自宅や会社に紙面で一冊、更にkindle版もいかがでしょうか

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