働き女子の美活いろは塾「印象を変える！話し方の極意」

新潟市の石山地区公民館主催で、新潟市在住、在勤で、働いていらっしゃる女性の皆さんを対象に、「働き女子の美活いろは塾」が4回にわたって開催されます。日々、仕事や家事、育児に頑張っている女性を対象に、今よりももっと輝き続けるための講座のシリーズです。

田巻はその初回、いろはの「い」の回を担当しました。「印象を変える！話し方の極意」と題して、声の出し方など発声練習から、伝わる話し方、話の組み立て方、さらにはコミュニケーション術を伝授。今回はコロナ禍の対策もしながら、例年より人数をおさえ、参加人数を20名に限定して開催となりました。

声の表情に磨きをかけ、伝わる声と話し方を手に入れるために、さまざまな内容をお伝えしましたが、話し方、伝え方を学んでいただくうえで大事なのは、自分を知ること。今の自分がどのように話しているか、お互いをスマホで撮影することから始めました。

また、発声練習は想像以上に体力を使ったようですが、皆さん声を出していくうちに何かヒントを得たようでです。

ご参加いただいたのは、30代から60代の女性の皆さんです。あらゆる職種の方々にご縁をいただきました。グループワークを取り入れるなど、参加者同士のコミュニケーションも重視しながら、ワイワイ、楽しい2時間はあっという間でした。少しでも参考にしていただければ幸いです。

ご参加の皆様からは、

「ユーモアがあり、楽しい2時間」「とてもユニークで楽しい時間」「田巻先生のエネルギーが励みになりました」「あっと言う間の2時間」などなど、ありがたいお言葉をいただきました。私は、ユニークなのですね（笑）

言葉遣いは心遣い。今よりももっと言葉に敏感になり、心ある言葉を使っていきましょう。

以下、スタッフ木村レポートです。

話すことが上手になる極意・・・なんて、ありません！先日、働く女性を対象とした石山地区公民館講座「美活いろは塾」でエムフルール代表田巻先生が講師を務めました。初回、いろはの「い」の回を担当され、テーマは「印象を変える！コミュニケーションの極意」。

講座の中で「よく、『話すのが上手になる極意を教えて』と言われるけれど…ありません！」と先生がおっしゃいました。話すというのは、誰もが毎日する行為。それを、ちょっと工夫して、声の高低や速さの緩急をつけたりすることを日ごろから意識して練習するのみ。アナウンサーである先生も、日々その繰り返しだそうです。それを聴かれる受講者の皆さま、そして職員の方々も、うんうんと頷きしっかりメモを取られていました。