アメコミ

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ニュースを読んでいるテレビ局の報道部に、関西出身の記者がいます。報道部に来て間もないので、お近づきの印として飴やちょっとしたお土産のお菓子などを手渡しては会話をしています。

先日は、

記者「いつも飴ちゃんで餌付けされているので、これどうぞ」

田巻「餌付けって、口悪いわ~。言い方~。」

記者「いや、いい意味で((笑)いつもありがとうございます。これ人気のお菓子らしいんで」

県外出身者同士、共感することも多く会話が弾みます。

やはり、飴ちゃんコミュニケーション、いわゆる「アメコミ」は効果があるようです。

たった一粒の飴が人間関係を円滑にするための潤滑油的な役割を果たすこともあります。

リーズナブルでいろいろな種類がある飴は、相手に負担を与えることなく、さまざまな年代の人とコミュニケーションをとるのに向いたアイテムです。幅広い年齢層の人が働く職場でも、コミュニケーションの活性化に役立つツールといえそうです。

大阪の、特におばちゃんが、飴を配って周囲の人とのコミュニケーションをとることを、「飴ちゃんコミュニケ―ション」と呼んでいるようですが、今や大阪だけの話ではないでしょう。

先日も、新潟の地元紙に興味深い記事が並んでいました。「ちょっと聞いてよ!?」という読者からの短い記事の投稿コーナーで、毎回、読者三人の記事が掲載されます。偶然にも?三人のうち、二人が「飴」の話でした。

一人は、病院の待合室で、緊張から咳がではじめて困っていると、後ろから飴を差し出されて助かった話。もう一人は、ジムの更衣室で知らない人から「飴どうぞ」と言われ、コロナ禍で、ここ数年こんな接触もなかったと飴1個を握りしめて思う話。

一粒の飴で一気に距離を縮められる大人の社交術と言えそうです。

夫が大阪人の田巻ですが、今は亡き姑と話すと、よく、「飴ちゃん」「お芋さん」「おかい(おかゆ)さん」など食べ物に「ちゃん」や「さん」をつけていたことも思い出します。外出時には、自分用の飴と人に配るための飴を巾着袋に入れて持ち歩くと聞いたこともあります。

新潟でも、タクシーの運転手さんから手渡されたり、先日は、雑貨屋さんで購入した際、ショップカードと一緒に飴を頂きました。今や、大阪から全国へ「飴ちゃん文化」は広まっているのかもしれません。

あの「リカちゃん人形」のリカちゃんの公式ツイートで、「7月28日は『なにわの日』で、なにわと言えば、大阪のおばちゃんの『飴ちゃんコミュニケーション』略して『アメコミ』が有名。飴ちゃん食べる?」

といった投稿を目にしました。1度でいいから、リカちゃんから飴を頂きたいものです。

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