プロドラ3級認定コース34期in群馬~日本トラックドライバー育成機構~

一般社団法人日本トラックドライバー育成機構のプロドラ3級認定コースが開講。34期は群馬初開催でした。群馬県伊勢崎市で東群運送様にご協力いただき、関東近県から8名のプロドライバーが参加。まる1日かけて行われました。

今回は、宮本運輸の宮本社長の「毒を吐いて人生エンジョイ」からスタートし、田巻は「ドライバーのマナー&モラル」を担当。ほかにもインストラクターからの乗務開始の手順や日常点検など盛りだくさんの内容です。

物流の9割を占めるトラック輸送。トラックが1日止まるだけで、コンビニやスーパーの棚からは商品が消えて、日本たちの生活に大きな影響があることも実感しています。私たちの生活はこの業界に支えられていると改めて思います。だからこそプロのドライバーさんには「誇り」を持っていただきたいのです。

運送業は物を運ぶことだけが仕事ではありません。運送業はサービス業です。荷主さんが気持ちよく対価として支払うサービスを提供するには、このマナー・モラルが根底にあります。3級では、プロとはどんなドライバーのことをいうのか、マナーとモラルがなぜ必要なのか、見られている意識や第一印象の重要性、言葉遣いや「期待を上回る」サービスの提供などなど。参加者同士で話し合ってもらったり、クイズやロールプレイングを交えながらお伝えしています。マナーとモラルのテキストと共に、出演・ナレーションを担当したDVDの映像も入れながらわかりやすくお伝えしています。

 

 

 

今回は、『高めよう!プロトラックドライバーとしての安全マインド』のテキストも使いました。

マナーは礼儀。モラルは道徳や倫理。この2つはどちらが欠けても成り立ちません。人が見ていても見ていなくてもモラルがある行動ができる、それがプロのドライバー。荷主に指名され、好かれ、頼りにされ、同僚からも尊敬されるプロのドライバーに!マナーとモラルの向上は、業界全体のイメージアップにつながっています。マナーとモラルは、ドライバーである前に、「人としての部分」が大きな土台、基盤になっています。基礎がないと、上に積み重ねていけません。

 

プロのトラックドライバーとして毎日公共の道路を使用して仕事をしている以上、他のドライバーの見本となる運転をする責任があります。運転マナーが悪いドライバーが存在することを頭に入れ、そうした運転をされても、事故に巻き込まれないようにしなければなりません。プロのドライバーとして、事故を起こさず、他のドライバーの見本となる運転をすることは、輸送の安全品質を保つことにもつながっているのです。

埼玉県の運送会社の社長がこんなことをおっしゃいました。「事故が1つでもなくなって、幸せな生活が送れることが私たちの目的の1つである」

 

事故のない暮らしは私たちにとって幸せなことです。交通事故で事故死寸前の経験がある私が、マナーとモラルについてお伝えすることで、事故が1つでも減ることにつながれば嬉しいのです。130万人いるトラックドライバー。プロ中のプロが1人でも増えることを願います。

 

 

今回は、ドライバー歴20年以上の大ベテランの皆様が多く、なかには50年以上、無事故無違反、走行距離は450万キロ、地球400周のいうドライバーさんもいらっしゃって、こちらの方が学ばせていただきました。また、たくさんの管理者や経営陣の見学もあり、熱気に包まれた3級講座でした。最後に認定証を手にして記念撮影。

今後、セミナーで幅広く活用し、お伝えしていきます。今後も3級、2級と各地で開催されます。詳しくはJTDOのホームページでご覧ください。

 

一般社団法人日本トラックドライバー育成機構
http://www.jtdo.jp/

 

 

DVD第2弾発売!『プロトラックドライバーのマナーとモラル 応用編』

 

DVD発売!「プロトラックドライバーを育てるためのマナーとモラル」

 

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