ごきげんよう~新潟医療福祉大学「日本語表現法」②~

「ごきげんよ~う!」

授業の最初の挨拶でこう呼びかけると、「ごきげんよう!!!」と思わず言ってしまった?(笑)約70人の学生たち。

 

いいね。いいね~。日本語表現法の授業では、コミュニケーションを大事に、学生と会話しながら進めています。リアクション芸人になれ~!!!です。

 

大学時代、ミッション系の女子大だった私。なんと学内での挨拶が「ごきげんよう」でした。(^_-)-☆田舎者の私には、どれだけの衝撃だったでしょう。セレブ感満載の、お嬢様が使うようなこの言葉。3年ほどの前のNHKの朝ドラ「花子とアン」の美輪明宏さんのナレーションの最後の挨拶も「ごきげんよう さようなら」でした。本来の意味を知ると、日本語の奥ゆかしさを感じます。

「御機嫌よう」

広辞苑では、「人と出会った時または分かれる時に、健康を祝しまたは祈っていう挨拶のことば」                              と書かれています。

会った時は、「ご機嫌いかがですか?ご機嫌良く健康にお過ごしのことでしょう。」

別れる時は、「ご機嫌良くお過ごしくださいね。」という相手の健康への配慮の言葉であり、祈りの言葉。

言葉はコミュニケーションをとるための道具。言葉を使って人とコミュニケーションがとれなければ意味がないことになります。まずは、言葉に興味を持ってほしい。そんな思いで、言葉を題材にクイズをしたりゲームをしたり。面白ネタから言葉を考えたり。

わいわいと学生とコミュニケーションをとりながらの授業が、まさにコミュニケーションの練習なのです。

若い彼らに、言葉の大切さ、言葉の力、また、勉強だけではない人生の学びが少しでも伝わればと体当たりです。

授業の終わりは、

「ありがとう。ごきげんよう。さようなら。」

 

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